スポーツ整形

診療時間
診療日 月・水・木・金・土(土曜日は午前のみ)
受付時間 午前9:00~12:15 | 午後3:30~6:15

スポーツ整形とは

スポーツ整形は、スポーツや運動によって生じたケガ(スポーツ外傷)や、繰り返しの動作で徐々に痛みが出る故障(スポーツ障害)を専門的に診察・治療する分野です。

当院では、部活動やクラブ活動に取り組む学生の方、趣味でランニングやテニスなどを楽しむ方、健康維持のために運動をされているシニアの方まで、幅広い年代のスポーツに関するケガや痛みに対応しています。痛みを取ることはもちろん、競技や運動への復帰、そして再発の予防まで一貫してサポートいたします。



よくあるスポーツ障害・外傷

スポーツ外傷(突発的なケガ)

転倒や衝突、着地の失敗など、1回の出来事で起こるケガです。

ケガの種類概要
捻挫(ねんざ)関節をひねることで靭帯(じんたい:骨と骨をつなぐ組織)が傷つくケガ。足首の捻挫が特に多くみられます
靭帯損傷靭帯が部分的または完全に断裂したもの。膝の前十字靭帯損傷(ぜんじゅうじ じんたい そんしょう)はサッカーやバスケットボールに多いケガです
肉離れ急な動き出しやダッシュで筋肉の繊維が切れるケガ。太ももやふくらはぎに多くみられます
骨折骨が折れるケガ。指、手首、足首、鎖骨などに起こりやすく、レントゲンで診断します
脱臼(だっきゅう)関節が本来の位置からずれてしまうケガ。肩関節や指の脱臼が多くみられます

スポーツ障害(繰り返しによる故障)

練習や運動の繰り返しで特定の部位に負荷が蓄積し、徐々に痛みが出てくるものです。

障害の種類概要・多いスポーツ
テニス肘
(外側上顆炎)
肘の外側に痛みが出る障害。テニスだけでなく、ゴルフやパソコン作業でも起こります
ゴルフ肘
(内側上顆炎)
肘の内側に痛みが出る障害。ゴルフのスイングや投球動作で起こりやすい
ランナー膝
(腸脛靭帯炎)
膝の外側に痛みが出る障害。ランニングで走行距離が増えた時に起こりやすい
シンスプリントすねの内側に痛みが出る障害。陸上、バスケットボール、サッカーなど走る競技に多い
アキレス腱炎かかとの上部(アキレス腱)に痛みや腫れが出る障害。ランニングやジャンプの多い競技に多い
疲労骨折同じ部位に繰り返し負荷がかかり、骨に小さなひびが入るもの。足の甲やすねに多くみられます。レントゲンで写りにくい場合はMRI検査(メディカルスキャニングへ紹介)で確認します
足底腱膜炎
(そくてい けんまくえん)
足の裏やかかとに痛みが出る障害。ランニングや立ち仕事でも起こります

上記以外のスポーツに関する痛みやケガも対応しています。お気軽にご相談ください。



診断から競技復帰までの流れ

1. 診察・検査

医師がケガの状態を診察し、レントゲン撮影などで骨や関節の状態を確認します。靭帯損傷や疲労骨折が疑われる場合は、MRI検査(メディカルスキャニングへ紹介)でより詳しく調べます。

2. 治療・痛みのコントロール

症状に応じて、固定(ギプス・シーネ・テーピング)、投薬(痛み止め・湿布)、注射(トリガーポイント注射など)で痛みと炎症を抑えます。

3. リハビリテーション

理学療法士が、ケガの回復状況に合わせたリハビリ計画を立てます。初期は患部の安静と周囲の筋力維持、回復に合わせて可動域の改善、筋力強化、バランス訓練へと段階的に進めていきます。

4. 競技復帰に向けたトレーニング

実際の競技動作に近い動きのトレーニングを行い、復帰の準備を進めます。痛みなく動けるか、十分な筋力が戻っているかを医師と理学療法士で確認したうえで、復帰の時期を判断します。

5. 再発予防

ケガの原因となったフォームや身体の使い方を分析し、再発しにくい動きを身につけるための指導を行います。ストレッチやウォーミングアップの方法もお伝えします。

手術が必要と判断された場合は、連携している大学病院・基幹病院へご紹介いたします。術後のリハビリは当院で継続できます。



当院のスポーツ整形の特徴

整形外科専門医による正確な診断

「ただの筋肉痛」と思っていたものが疲労骨折だった、というケースは珍しくありません。整形外科専門医がレントゲンや診察で正確に診断し、必要に応じてMRI検査も手配します。正確な診断が、最短での回復につながります。

理学療法士によるマンツーマンリハビリ

当院の理学療法士がマンツーマンで競技復帰に向けたリハビリを行います。ケガの回復だけでなく、再発防止のためのフォーム指導やトレーニングメニューの作成にも対応しています。

予約不要、綾瀬駅徒歩1分

整形外科の診察は予約不要です。練習中にケガをした場合や、痛みが気になった場合に、そのままご来院いただけます。部活動やお仕事の合間にも通いやすい、綾瀬駅から徒歩1分の立地です。



ケガをしたらまずやること(応急処置)

スポーツ中にケガをした場合、まず以下の応急処置を行い、できるだけ早く受診してください。

RICE処置(ライス しょち)

捻挫・打撲・肉離れなど、急なケガの直後に行う基本的な応急処置です。

頭文字意味やること
RRest(安静)患部を動かさず、安静にします
IIce(冷却)氷や保冷剤をタオルに包み、患部を15〜20分冷やします。直接肌にあてないようにしてください
CCompression(圧迫)弾性包帯やテーピングで患部を適度に圧迫し、腫れを抑えます
EElevation(挙上)患部を心臓より高い位置に上げ、腫れやむくみを軽減します

こんな時はすぐに受診してください

  • 関節が明らかに変形している
  • 患部に体重をかけられない・歩けない
  • 腫れがひどくなっている
  • しびれや感覚の異常がある
  • 痛みが数日経っても改善しない

当院は予約不要です。ケガをされたら、受付時間内にそのままお越しください。



日常的な痛みから突発的な痛みまで
初めての患者様もお気軽にお電話ご相談ください!

当院の整形外科は受付順での診察となります(予約不要)、診療時間をご確認いただきお気をつけてお越しください。
お電話にて空いている時間帯をご案内することもできます。

<綾瀬中央診療所 総合案内>
☎03-3602-5664